■ 人や物の印象は目で見た情報から判断します!
そこで一番に目で分かるのが「色」であると思います。そして、その色に
よってはその人の印象や物のイメージが大きく変わってしまうことがあり
ます。なので、身近で売られている商品は、何気なく使っているものでも
、その使われている色に意味があったりするのです。また色というのは、
心理状態にも大きく関わっていて、自分の好きな色や、その日 選ぶ洋服
の色からも、その人がどんな心理状態にあるのか、どのような人柄なのか
というのが分かったりするんです。ではその色のイメージについてここで
説明したいと思います。是非、色の持つイメージを知って、身近なものに
活用してみて下さい。人は、7秒で第一印象が決まると言われています!
配色によって、イメージ、印象は変わるので要注意!
■ 色〜イメージ、連想することば
【赤】●
愛、情熱、怒り、派手、激しい、命、高いエネルギー、勇気、晴れやか
【黄色】●
明るい、元気、子供っぽい、無邪気、おおらか、危険、楽観的
【オレンジ】●
活発、明るい、陽気な、親しみやすい、暖かい、健康的、若々しい、元気、おいしい(食欲アップ)
【ピンク】●
優しい、可愛い、穏やか、素直、子供らしい、柔らかい、恋愛、女性的、夢、甘い
【青】●
清潔、さわやか、冷静、冷たい、知的、おとなしい、男性的、マジメ、理性、沈静、信頼、寂しい、静か、落ち着き、誠実
【緑】●
自然、ナチュラル、癒し、安らぎ、のどか、新鮮、マジメ、和み、安心、安全、中性的、公平、平和
【茶色】●
大地、田舎、穏やか、地味、渋い、素朴、落ち着き、暖かい、安心感、伝統、古典的、クラシック、丈夫、正統派
【紫】●
エレガント、高貴、気品、セクシー、神秘的、大人っぽい、神聖、心配、ミステリー、派手
【白】○
清潔、純粋、清らか、無垢、あっさりした、空虚、
【黒】●
暗い、高級、フォーマル、陰気、強い、硬い、思い、孤独、男性的、不安
■ 色〜好きな色から分かる心理分析
【赤】●
赤を好む人は、エネルギーがあり情熱的な人。気持ちの高ぶりが激しく、攻撃的な面もあり。
【黄色】●
黄色を好む人は、明るく天真爛漫な人。ユーモアでありながら、情報収集家や、理系でPCや計算が得意な人が多い傾向も。
【オレンジ】●
オレンジを好む人は、明るくポジティブな人。コミュニケーションが好きだが、黄色より受身のコミュニケーションでナチュラルな思考の人が多い。
【ピンク】●
ピンクを好む人は、やさしく女性的。こころが満たされて精神的には安定した人が多い。しんが強く、裏表のない性格。
【青】●
青を好む人は、冷静で誠実な人。仕事を遊びのケジメがしっかりしていて、アウトドアが好きな人が多い。マジメなぶん、羽目をはずせない一面も。
【水色】●
水色を好む人は、繊細なこころの人。心配性な人が多い。青より繊細な人が多い。
【緑】●
緑を好む人は、気配りが出来てる人。周りとの調和をはかることを考える平和主義。気を使いすぎて癒しを求めている傾向も。
【茶色】●
茶色を好む人は、堅実で信頼感のある人。冒険心はあるものの、行動力はいまひとつな面がある。
【紫】●
紫を好む人は、芸術性が高い人。時に、自信と不安が入り混じった複雑な言動をする面も。美意識が高いが、誇り高く独創性を好む。
【白】○
白を好む人は、純粋でピュアな人。正義感があり、高い理想を持つので、尊敬出来る人を好む傾向も。
【黒】●
黒を好む人は、個性が強く、自分を断固と持っている人。自立心が高く、人からものを言われるのが嫌いで自分で何でもやる実践的な人が多い。ガードが固く、もろい面もあるので、ストレスがたまると暴走する傾向も。
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